DS通信

2014年10月30日
おすすめの歯ブラシメニュー

代官山デンタルサロンの受付・池田です。

本日は歯ブラシのご紹介をさせて頂きますね。

みなさまが何気なく選び毎日使っているその歯ブラシ。

実はとても奥が深く、合っていない歯ブラシを使い続けていると、歯や歯茎にダメージを与えてしまう可能性がある事をご存知でしょうか？

当院では、患者さまのお口の状態に適した歯ブラシをご紹介しております。（画面をクリックすると大きくなります）

お口の状態に適した歯ブラシを使っていると…

・効果的な歯周病予防、虫歯予防ができる

・短時間で効率よく汚れを落とせる

・汚れがお口に溜まりにくく病気以外にも口臭などの予防にもなる

どれも数百円のものですが、毎日毎日使う歯ブラシは大切な歯のおそうじアイテムです。

実はわたし…長らく子ども用のものを使っていました。

口が小さく市販の歯ブラシでは奥まで入れる事ができなかったのです。

子ども用の歯ブラシは小型ですが、毛先が短く、大人の力でふつうに磨くと歯を傷つけてしまう事があります。

さらに、歯の細かいところまで磨けず毎日磨いていたのに虫歯になってしまいました…。

ちゃんと磨いているつもりでも、歯ブラシが合っていないだけで高まる虫歯リスク…！患者さまがそんなリスクを負わないように、当院では歯ブラシを種類多く取り揃えております。

歯科医院で販売している歯ブラシはヘッドの大きさ以外にも厚みや毛先の長さが豊富で、色々試していると、まるでアイディア掃除グッズを選んでいるようです。

自分に合った歯ブラシと巡り会うと、歯を磨くのがとっても楽しくなりますよ♪
2014年10月11日
代官山DS通信をスタートいたします

代官山デンタルサロンでは、日々の出来事や治療に関するコラム・お知らせなどを
「代官山DS通信」と題して、不定期で皆様に発行いたします。

よろしくお願い致します。
2014年10月11日
ハンドピース（タービン）の滅菌について

皆さまのお口の中で使う歯科用タービン。別名「ハンドピース」は歯を切削したり研磨したりする際に使う歯科治療用のドリルです。

一部のインターネットやテレビ等で、この歯科用ハンドピースを滅菌せずに使いまわしている歯科医院が多いとの報道がありましたが、代官山デンタルサロンでは、開院当初からこのハンドピースの滅菌を徹底し、滅菌パックをして患者さんごとに交換を必ず行うようにしています。

これは当院のルーチンワークの一つとして、日常当たり前のように行われていることです。ハンドピースの値段は1本数十万円するものもあり、滅菌と交換を繰り返すためにはある程度の本数を揃えなければいけないため、仕入れの費用もばかにならないのですが、歯科医院を開業するにあたっては、この費用は当然のことと言えます。

今回のタイミングで、全国の歯医者さんがあわててハンドピースを購入し揃えようとしたため、仕入れ先の歯科材料屋さんでは、入荷が数ヶ月待ちとのことです。

当院では、ハンドピースだけでなく、患者さんのお口の中に入る治療器具はすべて滅菌を行います。マスクや紙コップ、エプロン、治療用グローブなど、できるだけディスポーザブル（使い捨て）製品も使用するようにしています。もちろん、治療用グローブは、その都度患者さんごとに交換を行っています。

院内感染は、滅菌する高価な機械設備をそろえるのも大切ですが、滅菌や医療用グローブの交換を徹底するなどでも費用をかけることなく防止できます。安心して治療をお受けいただければと思います。