保険と私費の被せものに関して患者様からお問い合わせが多数ありましたので、こちらでご説明させていただきます。

保険治療でも前歯に関しては白い被せものを作る事ができます。

詳しくご説明させていただくと、保険の決まりで犬歯と呼ばれる前から3番目の歯までは白い被せものが保険適用となるのですが、銀の被せものの表面に白いプラスチックを張り合わせたような構造の被せものになります。

セラミックと比較するとプラスチックは強度的に弱いのと、変色を起こすので、歯が年々黄ばんだようになってしまいます。

保険で作る前歯の被せもののメリットは、保険がきくので安価であるということで、デメリットは、材料的に弱いことと、変色してしまうという事です。

一方で、私費で前歯に被せものを入れる場合は金属を使用せずに白くて強い被せものを作る事もできますし、材料の選択枝が広がりますので患者様のお口の状態や希望にそったオーダーメードの治療が出来る事が最大のメリットです。
デメリットとしては保険外となりますので、治療費が高くなってしまうという事です。

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保険治療にしても、私費治療にしてもどちらもメリット、デメリットがあります。

自分はどういった治療が良いのかという事を歯医者さんによく相談して決めるのが大切になってきますﾂꀀ