白い被せものについて
お口を開けた時に金属が見えると、とっても目立ちますよね。
お口のなかで、笑うと見える範囲はだいたい前歯の10本くらいですが、お口を開けると下の奥歯の咬む面なんかも見えてしまいます。
そういった所に金属があると、目に留まりやすいものです。それを気にしてお口を大きく開けれないという方も多くいらっしゃいます。
虫歯が出来ないようにケアするのはもちろんですが、出来てしまった虫歯を治療する場合、前歯や奥歯の目立つ部分には白い被せ物を使うことが多いです。
白い被せもの・・・といっても、材料の種類は様々でそれに伴って白さも様々です。
例えば、前歯に白い被せものをする場合、前歯は一番目立つ所なので、天然の歯と同じような色や透明感が出せるような材料を選択します。色に透明感が無かったり、色が黄ばんだり、くすんでしまうような材料ですと自然に見えません。
また、奥歯は白い材料の中でも強度のある材料を選択します。奥歯は物を咬むという重要な役割がありますので、咬む力に耐えれるよう強度を重視した材料選びをします。
ひとくくりに白い材料と言っても、強度や色、透明感などは様々ですので、治療部位によって材料を正しく選択しなければ、せっかく被せたのにすぐ壊れた・・・とか、色が合わない・・・というような問題がおこってしまいます。
代官山デンタルサロンでは、様々な種類の材料を扱っておりますので、適切な材料で美しく歯をなおすことが出来ます。また、患者様のご希望やご予算に応じて材料の選択が出来ますので、是非お気軽にご相談下さい。