セラミックインレー白い奥歯の詰め物

セラミックインレー白い部分的な奥歯の詰め物

セラミックインレー

セラミックインレーは天然の歯となじみが良いので、ほとんど詰め物をしているとは分からないくらい自然に仕上がります。

当院では素材にハイブリッド素材やイーマックスシステムの素材であるガラスセラミックを使用し、自然なセラミックインレーをご提供いたします。

このような方に

▲セラミックインレー

大きな虫歯治療の後の白い詰め物として
奥歯の銀の詰め物が目立つので白くやりなおしたい
食事中に現在の詰め物が取れた・割れた・外れた
現在の奥歯の詰め物付近がうずく・しみる・痛む（虫歯再発の可能性）
金属アレルギーが気になる
詰め物が銀色ではなく、黒ずんでいる（有害なアマルガムの可能性があります）

保険の金属のインレー（銀歯）について

▲保険のインレー（銀歯）

インレーとは、虫歯などを除去したあとに、歯の一部分にする詰め物のことを呼びます。使用される材料として、保険治療では、主に金属が使用されますが、詰め物の場所によっては金属が目立ってしまう場合があります。

その場合、金属と同じくらい強い強度を持った、上記の白いセラミック材料で詰め物をつくります。

セラミックインレーよくある質問Q&A

保険でセラミックインレーは出来ないのですか？: 不可能ですが、代替え治療のコンポジットレジン（CR）があります
セラミックインレーは、現在の保険では適応になりませんが、小さな詰め物であれば、コンポジットレジンによる保険の白い詰め物も適応になる場合があります。このコンポジットレジン法も保険と自費の2種類があります。詳しくはお問い合わせください。
どれくらい寿命が長持ちしますか: 咬み合わせ等、患者さんの口腔内環境に左右されます
定期健診をしっかり行うことで、永年にわたり維持できますで。10年以上何の問題もない方も多くいらっしゃり、一度装着してしまうと比較的丈夫な素材です。咬み合わせや食事の生活環境などにより、寿命には個人差があります。
キャラメル・飴などで詰め物が外れました: 念のため、取れた詰め物を持参して受診されてください
奥歯の詰め物のトラブルでも多いのが、奥歯にひっつきやすいキャラメルやソフトキャンディーで詰め物が取れるトラブルです。念のために現在の取れた詰め物は、なるべく持参していただき、すぐに歯科医院への受診をおすすめします。また、食事中や飴・ガム等の影響で取れた場合、詰め物の下が虫歯で進行している場合もあります。
現在の金属の詰め物が黒い色をしている: アマルガムという有害な金属の可能性があります
現在の奥歯の詰め物が、金歯や銀歯ではなく、黒い色の場合もあります。これは、銀歯が経年変化で黒く変色してきたか、または、アマルガムと呼ばれる水銀を含んだ金属の可能性があります。アマルガムは1970～80年代をピークに一昔前の歯医者さんで多用されていた水銀を含む金属です。近年アマルガムによる金属アレルギーが問題視されており、ご心配な方はセラミックインレーへの詰め直しをおすすめしております。