入れ歯が壊れた・急な破損への修理対応をしております
見た目に困らず、その日のうちの修理を目指しています
当院では、入れ歯に精通した(補綴学)ドクターが在籍し、急な入れ歯のトラブルにも対応しております。例えば、以下のようなトラブルや症状…
- 入れ歯の一部が壊れた・外れた
- 部分入れ歯の留め金(バネ)が外れた・取れた
- 歯が抜けてしまったために、入れ歯に歯を取り急ぎ追加してほしい
- 長年の入れ歯が最近、なんとなく合わない・ずれる
…等々でお困りではございませんか。
そのような場合でも、まずはお口の中を診断させていただき、入れ歯の即時の応急処置を目指しております。まずは見た目での審美的回復をめざし、ご希望により最終的によく噛めるよう、咬合機能の回復までをお手伝い致します。ケースにより、即日修理は難しい場合もございますが、まずはお気軽にご相談ください。
祖父の影響で入れ歯(補綴)を専攻をしました
歯科医師より
祖父の歯科医院にはお年寄りの患者さんが多く「入れ歯が合わないので何とかしてほしい」といった相談をたくさん受けていました。祖父の治療によって、それまでうまく噛めずに悩んでいた方が噛めるようになって喜んだり、祖父に感謝したりする光景を目の当たりにしました。
そうした経験もあって「噛むことは人間が生きるために一番ベーシックな機能」だと痛感し、患者さんの生活に劇的な変化をもたらす補綴学というものに強くひかれていきました。
大学病院の補綴科では、入れ歯やかぶせ物、ブリッジ、インプラントにいたるまで、患者さんの症例に応じて幅広い治療を経験することができた貴重な一年でした。
そのような過去の影響と技術経験もあり、他院ではあまりやらない入れ歯の即日修理と応急処置を受け付けております。お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
当院で取り扱う主な入れ歯の種類
レジン床義歯(プラスチック製の保険の入れ歯)
▲レジン床
レジン床義歯は自費の入れ歯に比べると厚みがどうしても出てしまうのですが、レジン床の最大の利点は、修理がしやすい点です。
デザインが制限され、快適さも損なわれて、食べ物の熱も伝わりにくくなりますが、噛むという基本的な機能は変わりません。
審美性の高い金具なしの入れ歯 / ノンクラスプデンチャー
▲ノンクラスプデンチャー
通常の部分的な入れ歯は、支えとなる歯に金属のバネをかけて、入れ歯を固定します。お口元からその留め金のバネが見えて気になる場合があります。
ノンクラスプデンチャーは目立つ金具がありませんので、審美性においては従来の入れ歯より違和感なく使用できます。
金属床義歯
▲金属床
金属床(きんぞくしょう)の入れ歯の最大の利点は、極力薄く製作することができて、ピッタリとお口にフィットするという点です。
このため、食べ物の熱い冷たいといった温度もより感じられ、よく噛めるので食事を美味しくとることができます。
生体に馴染みのよいチタンやコバルトクロムの素材を使用します。
インプラントで固定する入れ歯
数本のインプラントで固定する入れ歯「インプラントオーバーデンチャー」を取り扱っています。2~6本のインプラントを使用し、総入れ歯を固定する方法です。ノーベルバイオケア社や3i等のインプラントメーカーを使用し、強力にお口の中に固定しますので、ピッタリとフィットしよく噛めるようになります。
▲当院でのインプラントオーバーデンチャーの症例
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