レントゲン・・・?
こんにちは、受付・池田です。
2015年も患者さまが気持ちよく通える歯科医院を目指しております。よろしくお願い致します。
いきなりですが、みなさまは歯医者さんでレントゲンを撮った事はありますか?
おそらく成人の方でしたらほとんど経験があると思います。
では「なぜ撮っているのか」「なにが写っているのか」ご存知でしょうか…?
わたしは歯科で働くまで全く知らず、もっと早く知っていれば…と感じたので、
実際のレントゲンを使って簡単にご紹介してみようと思います。
【レントゲン写真の見え方】
- 白く写るもの→かたいもの(歯・あごの骨・被せ物など)
- 黒く写る→やわらかいもの(虫歯・骨の中の病気・穴など)
【レントゲン写真に写るもの】
- むし歯、歯の根の中の病気
- 歯の神経の有無、状態の善し悪し
- 歯とあごの骨の状態
- インプラント、詰め物、被せ物の状態
下のお写真は、歯周病の重度の男性の方のものです。
先程のものとどこに違いがあるのか分かりますでしょうか。
当院では、初診時には撮影したレントゲンを使い、しっかりと現状をご説明いたします。
撮影したご自身のレントゲン写真が、外側からは見えない情報を知るきっかけになれば幸いです。