歯ブラシでがん予防
お盆休みもそろそろ終わりですね
皆様もお仕事が始まり、普段の生活のペースにもどりつつあるのではないでしょうか
今日は歯科のニュースから面白い記事を見つけましたのでご紹介させていただきますね
歯ブラシでがん予防
愛知県のがんセンター研究所の報告によると、
1日2回以上歯を磨く人は1日1回の人よりも、ガンにかかる危険性が
3割も低いことがわかった。さらにまったく歯を磨かない人の危険度は
1日1回の人に比べて約2倍高かったとのことである。
これは、約3800人を対象とした疫学調査の結果であり、
口腔内には発ガン性物質をつくる細菌が住んでいる。
これらを毎日数回ていねいに歯磨きすることにより除去して洗い流すことが
ガン予防になっているのではないかとのことである。
たのんだ覚えはないが、口の中には、とんでもないもの作る細菌が住みつているということだ。
これからは、虫歯予防だけじゃなくガン予防にも歯磨きが大切なのである。
1日2回以上歯を磨く人は1日1回の人よりも、ガンにかかる危険性が
3割も低いことがわかった。さらにまったく歯を磨かない人の危険度は
1日1回の人に比べて約2倍高かったとのことである。
これは、約3800人を対象とした疫学調査の結果であり、
口腔内には発ガン性物質をつくる細菌が住んでいる。
これらを毎日数回ていねいに歯磨きすることにより除去して洗い流すことが
ガン予防になっているのではないかとのことである。
たのんだ覚えはないが、口の中には、とんでもないもの作る細菌が住みつているということだ。
これからは、虫歯予防だけじゃなくガン予防にも歯磨きが大切なのである。
この記事を読んで、私は、驚きというより妙に納得してしまいました。
お口の中は実際皆様が思っているよりはるかにたくさんの細菌がいます。
その中には皆さんがよく耳にする悪玉菌(歯周病菌、虫歯菌、ピロリ菌、カンジダ真菌などなど・・・)が数多く生息しています。
お口の中の菌は、皆さんの免疫力や善玉菌とのバランスにより活動がおさえられています。
ただし、自分の免疫力が下がったり、悪玉菌の勢力が強まってしまうと、とたんにお口のみならず全身に悪影響をおよぼします。
なので、歯医者さんでは正しい歯ブラシの仕方の指導や定期的なクリーニングを行うことで、悪い菌をお口から減らし、病気にかかるリスクを下げようとしているのです。
今や4人に一人はがんになる時代、歯ブラシで少しでもがん予防出来るのならば素晴らしいことだな・・・と思いました。
皆様も、1日2回以上歯を磨いて、お口の中も体も健康になりましょう!!